初診のご案内
だれでも初めての病院は不安と緊張でいっぱいです。 当院では患者さまにリラックスして診察を受けていただけるよう、院内に観葉植物を飾ったり、ヒーリング音楽を流すなどして、あたたかみのある雰囲気作りを心がけております。
●ご持参いただくもの(内科・眼科共通)
- 保険証(毎月の月初めにもお持ちください)
- お持ちの方は医療受給者証など
- お薬手帳
- 内科受診の方は、血圧、血糖値などの記録、検査データなどをお持ちいただけると参考になります。
- 眼科受診でコンタクトレンズご希望の方は、お使いのレンズのデータをお持ちください。
受診の際に、疑問や不安、またはご要望がある場合は遠慮なく
おっしゃってください。
●初診のご案内(かんたんな流れ)
- 受付にて問診票をお書きください
- 待合室にてお待ちください
- 診察前の必要な検査をさせていただきます(眼科のみ)
- お名前が呼ばれましたら診察室にお入りください
- 診察室では気になることなど何でもお話しください
- 処置、検査など
- お会計(診察券をお渡しいたします)
- お願い:初めてコンタクトレンズをご希望の方は検査、練習などに時間がかかるため
診察終了時刻の1時間前までにご来院ください。
院内ご紹介
画像をクリックすると大きな写真を表示します。
医療機器ご紹介
当院では、最先端の医療機器を導入し患者さまの病気を早期に発見し、早期に治療できるように努めてまいります。ここでは、各機器の紹介とかんたんな使用目的をご紹介いたします。
●内科・消化器内科
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)
食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察し、時には治療を行います。
当院では宝塚市内では初導入の最新の内視鏡カメラを採用しています。カメラの操作性も優れており、また、画像も極めて鮮明なため、いままで診断が難しかったような症例でも発見できるようになっています。最新の設備ならではの臨床価値の高い検査、治療を提供させていただきます。ご希望に応じて鎮静剤、鎮痛剤を使用した麻酔下での検査も可能ですが、院長は多数の症例を経験しておりますので、麻酔なしでも苦痛なく検査させていただきます。ご希望をお伝えください。
CT
CTとは、コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略です。身体にエックス線を照射し、通過したエックス線量の差をデータとして集め、コンピューターで処理することによって身体の内部を画像化する検査です。大きな病院では予約制で何日も待たないと受けられませんが、当院では大病院レベルの機器で同じ検査が予約なしですぐに受けていただけます。当院のCTは、一度に全身を短時間で撮影可能で、高画質でありながら最新の低被ばく機能を備えておりますので、安心して受けていただけます。今までにない鮮明な画像と3D解析により、さまざまな病気の早期発見が可能です。最近はとくに肺がんなどではレントゲンでは発見が難しいのでCTが推奨されています。
当院ではCTによるがん検診も行っています。
●遠隔診断システム
当院で撮影したCT画像は院長が読影した後、さらに提携の解析センターに転送し、放射線科専門医が診断します。ダブルチェックを行うことにより、より的確な診断が可能になりました。
エコー(超音波診断システム)
超音波検査(エコー検査)は、高周波の超音波を使って体内をモニター上に画像化し、病気の有無や状態、胎児の成育状況などを調べる検査です。エコー検査は、肝臓・胆道・膵臓・腎臓・消化管といったお腹の中の臓器全般から、心臓や血管・乳腺・甲状腺、関節・筋肉・腱など、肺や消化管内のように気体のある部分と骨の裏側以外の検査をすることができます。
その他、レントゲン・心電図・AEDなども完備しています。
●眼科
OCT(光干渉断層撮影)
眼の底にある網膜(カメラのフィルムにあたる部分)は、今までは表面からの観察しかできませんでした。そのため厚みのある網膜の奥で何が起こっているかは分からなかったのですが、OCTでは網膜を断層撮影することにより、今までは見えなかった網膜の奥の状態が分かるようになりました。OCTでは、今話題の黄斑変性症や、視野に異常が出る前の極早期の緑内障の診断が可能で、今、眼科領域では話題の器械です。
ハンフリー視野計
緑内障では視野(見える範囲)に異常が出てきます。しかし、初期のころは全く自覚症状はありません。自覚するころはかなり進行した状態となっています。ハンフリー視野計では、自覚できない段階からの視野異常を測定できます。定期的に視野検査をすることにより緑内障の進行具合を確認します。
ワック(視力回復訓練装置)
偽近視(仮性近視)の視力回復トレーニングです。偽近視とは、読書やゲームなどで長時間同じところを見続けることにより、眼のピント合わせする筋肉(毛様体筋)の働きが悪くなった状態です。近いところにピントが固まってしまい遠くが見えなくなっています。
ワックでは、近いところから遠くまで動く映像をみることにより、ピント合わせの筋肉(毛様体筋)の動きを回復させます。これにより、また遠くも見えるようになります。最近話題のVDT障害(Visual Display Terminal:長時間のパソコン作業などからくる様々な眼の障害)にも効果があると言われています。当院では従来のワックに加え、珍しい3Dのワック器械も採用しています。お子様に楽しみながらトレーニングしていただけます。
その他、細隙燈顕微鏡(スリットランプ)、5m視力計、眼底カメラ、オートレフケラトメーター、眼圧計なども完備しています。
宝塚コンタクトレンズ
宝塚コンタクトレンズでは、国内外有名メーカーのコンタクトレンズを取り扱い、豊富な種類の中から患者さまに最適なコンタクトレンズをご提供しています。また専門店として、患者さまのお悩みや疑問にもお答えしております。はじめての方でもお気軽にご来店ください。
●取扱いメーカー
- ソフトコンタクトレンズ
- ジョンソン&ジョンソン
- ボシュロム
- クーパー
- シード
- チバビジョン
- カラーコンタクトレンズ
- ハードコンタクトレンズ
- サンコンタクトレンズ
お問合わせ
当院へのお問合わせ、ご予約のお申し込みはお電話で承っております。
FAXの方はこちらへお願いします。
- 受付時間
- 午前 8:30~11:30 午後 15:00~18:00 日曜日 午前 9:30~11:30
- 内科休診:水曜日、祝日、土曜日・日曜日午後
- 眼科休診:水曜日、祝日、月曜日・木曜日・土曜日・日曜日午後
近隣医療機関の関係者様へ
- ■当院では、CTの画像検査依頼を受けています。
- 読影報告書は、セコム・ホスピネットセンターの遠隔画像診断支援サービスを
採用しています。 - ■地域の画像検査センターを目指します
- 近隣医療機関様からの検査依頼に対し、検査後の読影報告書をFAX致します。
これにより迅速に対応でき、患者さまへ早く結果をお伝えすることが可能と
なります。 - ■緊急読影を行います。1時間以内での読影報告書が返却できます。
- ホスピネットセンターに画像が到着後のお時間となります。
- ■過去(5年間)検査画像との過去比較を行います。
- 読影報告書の質を高めるため、過去画像との比較を行います。
- 詳しい資料はこちらから(PDF)